Kiwi Ears x HBB Punch

■製品詳細
・ブランド史上最も深い低音
Punch は低音愛好家のために設計されています。10mm口径コンポジット・ダイナミックドライバーを搭載し、15dBのサブバス強調でパワフルなローエンド・インパクトを提供します。このカスタムダイナミックドライバーは、印象的な15dBのサブバスブーストをもたらし、強固で明確な低音インパクトを提供します。没入感のある印象的な低音域を再生、深みとパワーを好むユーザーにとって満足感の高い音質を実現しています。

・パワフルな低音とバランスのとれたチューニング
PunchはHBB氏監修のパワフルなサブベースレスポンスを特徴としながら、Kiwi Earsブランドが誇るナチュラルで均整のとれた精緻なトーンバランスも兼ね備えています。サブベースとミッドレンジの間の正確なカットオフにより、ミッドレンジはニュートラルでクリアに保持、Punchはプロフェッショナルな使用、特にインパクトのあるベースとともに明瞭さを求めるドラマーやベーシストにとっても理想的なイヤフォンです。高音域はモニターのようなレスポンスを提供するために、注意深く輪郭が付けられており、人間の聴覚の自然なカーブを反映することで、本格的なリスニング体験を実現します。

・伸びる高音域
Punchの高音域は、片側2基のSonion社製EST(エレクトロスタティック)ドライバーによって、高音域のレスポンスを40kHzまで伸展させ、繊細なディテールを捉えながら自然で均整のとれたサウンドを実現しています。精緻なチューニングをESTドライバーに施し、Punchは自然でバランスの取れた音質を維持しながら、繊細な高周波のディテールを正確に再現することができます。低域と高域の両方に優れたイヤフォンとなり、耳の肥えたリスナーに高品質の没入感のあるオーディオ体験を提供します。

・Knowlesバランスド・アーマチュア・ドライバー
Punchの豊かなミッドレンジは、最新のKnowles 社製BA(バランスドアーマチュア)ドライバーが担当しています。特徴的な低音域と伸びる高音域を十分にサポートするために、暖かく明瞭にチューニングされています。また、新設計のオープンベントポートにより、エアフローが強化され、ボーカルや楽器の深みとディテールを際立たせ、より充実した響きで全体的なサウンドを豊かにしています。

・精密なエンジニアリング
精密に設計されたPunchは、洗練された3ウェイパッシブクロスオーバーネットワークを採用、各ドライバータイプはそれぞれのサウンド・チューブを経由しています。この設計は、パッシブクロスオーバーとアコースティッククロスオーバーの技術を組み合わせたもので、周波数帯域を超えたシームレスな統合を可能にしています。各ドライバーの能力を最大限に引き出し、没入感のあるリスニング体験を提供する、調和のとれたサウンドが実現します。

・カスタマイズ可能なケーブル
高品質の2ピンコネクターケーブルを採用、ユーザーの好みに合わせてケーブルを交換できるため、カスタマイズが容易です。このデザインは耐久性を高めるだけでなく、オーディオセットアップのカスタマイズを楽しむオーディオファンに多くの選択肢を提供します。

Orchestra Lite

【自然な音 – トーンバランス】

専用にカスタムされたドライバーを採用したOrchestra Liteは、高音域に2基のウルトラ・ツイーター、中音域に4基のミッドレンジ・バランスド・アーマチュア・ドライバー、低音域に2基の大型サブウーファー・ドライバーを搭載しています。

Orchestra Liteの最も重要なポイントは、自然でバランスのとれた音色を作り出すことです。プロのミュージシャンやオーディオ・エンジニアにふさわしい、スタジオ・モニター並みの性能を目指して開発されています。そのため、5つの独立したパッシブコンポーネントを使用した3ウェイパッシブクロスオーバー戦略を採用し、複雑なレイヤリングを施し、全高調波歪みを低減しています。低音はサブベース周波数に限定し、20Hzから200Hzまで8dBのボリュームをピークとしています。

中音域はニュートラルに保ち、200Hzから800Hzまでわずか2dBの差異、濁ることなくほんのりとした温かみを感じさせます。高音域は、2.5kHzに7dBのピークを持ち、10kHzに向かってゆっくりと自然減衰する、人間の耳のピナ(耳介)の知覚に完全にマッチしています。この正確な高音域のエンジニアリングにより、あらゆるディテールやノイズを心地よく聴き取ることができ、音の粗さを感じさせません。Orchestra Liteはプロ用スタジオモニターのサウンドを完璧に反映し、ステージミュージシャン、オーディオエンジニア、そして音楽を意図したとおりに聴きたい音楽愛好家にとって、最高の相棒となるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【プレミアムオーディオケーブル】

Orchestra Liteは、そのサウンドを最大限に引き立てるために、4芯の7n無酸素銅ケーブルを同梱しています。このケーブルはステージやポータブルでの使用を想定して、意図的に軽量で快適な設計になっています。ケーブル交換可能な2ピンの接続、端子は3.5mmステレオミニプラグが標準装備されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

【厳格な品質管理】

Kiwi Earsの各ユニットは、エンジニアによる2回の品質管理検査を受けています。左右チャンネルの周波数マッチングを行い、個々のOrchestra Liteが最高のパフォーマンスを発揮することを保証しています。エンジニアは最高の製品をお届けするために、時間をかけて一台一台手作りで製造しております。Kiwi Ears製品には1年間の保証がついており、いついかなるときでも、また長期に渡ってそのパフォーマンスを発揮できるようサポートします。

Quintet

・4 つのタイプのドライバーを片側5 基搭載
Quintet は、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)ダイナミックドライバー1 基、バランスド・アーマチュア(BA)ドライバー2 基、平面磁気ドライバー1 基、圧電(PZT)ボーンコンダクター1 基の計4 種類のドライバーを採用しています。両耳に合計5 つのドライバーを搭載したQuintet は、プロ用スタジオ・モニターに匹敵する極めて高解像度のサウンドを実現します。サブウーファーには、DLC の高い応答性と引張強度が特徴の大型10mm DLC ドライバーを採用、衝撃的な低音と速い減衰速度を生み出します。2 基のKnowles 製バランスド・アーマチュア・ドライバーは自然で解像度の高い中域を実現しています。

・Kiwi Ears マイクロ・プラナー・トランスデューサー(MPT)ドライバー
Quintet には新しい平面駆動のトゥイーター・システムを採用しています。MPT(マイクロ・プラナー・トランスデューサー)は、IEM 業界の新しいドライバー技術です。この新しいトゥイーターは、古典的な平面磁気ドライバー回路を搭載していますが、ハイブリッド設計で使用するためにフットプリントが小さくなっています。極めて低いノイズフロアと高い出力容量を持つこの平面磁気ドライバーは、現在ほとんどのIEM に使用されている一般的なBA やEST(静電型)トゥイーターとは
異なる、鮮明で詳細な高音を実現します。最後に、超高音の微細なディテールと空気感を実現するために、圧電ドライバーが採用されました。R&D テストでは、PZT ドライバーの存在は、知覚されるオーディオの解像度、質感、サウンドステージを著しく向上せ、Quintet に追加されるのは当然のことでした。

IEM 業界では、高品質のウルトラトレブルの表現を精緻に実現することが課題でした。BA ドライバーはコンパクトですが、ウルトラトレブルの伸びが小さく、出力や音質にも限界があります。ESTドライバーは出力が非常に低く、他のドライバーの音量にマスクされてしまうことが多いため、マルチドライバー・セットアップで利用するのは簡単ではありません。さらに、EST ドライバーは高電圧では非常に金属的な音になり、不自然な存在感をもたらします。このような理由から、Kiwi Earsは、わずか5mm の小さなモジュール・サイズでありながら、118dB という驚異的な出力を持つ新しいウルトラトレブル・トゥイーターを開発しました。Kiwi Ears MPT ドライバーは、4kHz から40kHz までの高音域を持続的に効率よく発生させることができます。一般的なBA ドライバーやESTドライバーは、8kHz を超えるとトレブル出力が低下します。しかしMPT ドライバーは、14kHz でも4kHz や8kHz と同じ一定の音圧を維持することができます。このため、MPT ドライバーは、BA やDD のような他のドライバー・タイプと出力が似ているため、非常に柔軟にチューニングすることができます。さらに、MPT ドライバーは、EST ドライバーやBAドライバーよりもかなり自然な音色の質感を持ち、組み合わせの中でより良い相乗効果を実現します。

・バランスのとれた音色の特徴
バランスの取れたサウンド・シグネチャーは、Kiwi Ears の中核となる信念です。Quintet は、すべてのドライバー・タイプを組み合わせるというエンジニアリングの難しさのため、開発にほぼ1 年を要しました。しかし、その結果、各ドライバーの最高の特質を正確に反映した、完全にバランスの取れた音色を実現しました。サブバスは強く、速くヒットし、9dB のシェルフを持ち、300Hz でフラットな中音域に移行する。この中低音への移行により、ベース・ギターのノートがミックスされる中低音にわずかな暖かみがありながらも、スタジオ・モニターのような中高域のニュートラルさが保たれます。
これにより、濁りや膨らみのない、自然でクリーンなトーンを生み出します。高音域は、人間の耳のピンナの音響的知覚に合うように3kHz で正確にピークを示し、高音域に向かって徐々に減衰します。そのため、高音域は細部まできめ細かく、きらびやかでありながら、しわがれたり、粗くなったりすることはありません。平面型ドライバーとPZT ドライバーは、40kHz まで高音域に十分な伸びを与え、より高い解像度、空気感、音場感を作り出します。

・プレミアム・ケーブル
Quartet は、取り外し可能な2 ピンコネクターシステムを採用しており、他の2 ピンケーブルとの接続が可能です。軽量でノイズのないオーディオ伝送を可能にする高品質の無酸素銀メッキ銅ケーブルを標準装備しています。

KE4

・新しいIEMデザイン

KE4は、2基のダイナミックドライバーを備えたアイソバリックサブウーファーシステム、及び2基のバランスドアーマチュアドライバー(超高域×1基、高域×1基)を組み合わせた全く新しい構成となっています。2基のカスタム10mmダイナミックドライバーは、サブベースのインパクトと力強さに焦点を当て、キックドラムやベースギターの存在感を際立たせます。通気性を強化してカスタマイズされたアメリカ製Knowles社のRAB 32257 バランスドアーマチュアドライバーは、低音とミッドレンジのシームレスな統合を確保、みずみずしく質感のあるボーカルと楽器の音色を提供します。また、同じアメリカ製Knowles社のRAD 33518 バランスドアーマチュアドライバーは、空気感のあるサウンドを実現する優れた高域の伸びと、原音に忠実で自然なサウンドの高音を提供します。

 

・シグネチャーサウンド

KE4はKiwi Earsの優れたトーンバランスへのこだわりを受け継いでいます。正確なサブベースのインパクト、暖かくも自然なミッドレンジ、正確なトレブルを強調する新しいターゲットチューニングを採用しています。長年にわたって洗練されてきたサウンドシグネチャーであり、Kiwi Earsが最も自然で魅力的だと信じているものです。このサウンドシグネチャーの音色は、音楽の楽しみやゲーム、プロフェッショナルなオンステージ・モニターやオーディオ・エンジニアリングまで、あらゆる目的に適しています。

 

・精密な設計

KE4は最初から最後まで手作業で製造されます。3ウェイパッシブクロスオーバーシステム、3つの独立したサウンドチューブを搭載し、音響工学の細部に至るまで精緻なチューニングが施されています。シェルは医療グレードの樹脂から作成、手作業で仕上げられたフェースプレートが取り付けられます。

Quartet

・新しいアイソバリック・ダブル・ダイナミック・ドライバー・サブウーファー
2 つの10mm チタン・ダイアフラム・ドライバーを採用、それぞれがデュアル磁気回路によって独立して駆動されます。このペアのドライバーセットは、位相が同期し、音波のキャンセルを防ぐために受動的に整列されました。Quartet に搭載されている革新的なドライバー・デザインのサブウーファーは、従来のウーファー設計よりもタイトで、速く、深い、非常によく伸びたサブバスのキックを再現しています。Quartet は、必要な低音をすべて提供する楽しいインイヤーモニターを求めるすべての人のためのKiwi Ears の答えです。

・調和のとれたバランス
Quartet は低音域の最適化を目指して開発されたIEM ですが、それでも自然なトーンバランスの両立も達成しています。質感のあるパワフルな低音を提供しつつ、中音や高音に濁りや鈍りを与えないことに重点をおいて製品開発を行っています。低音域を担当するダイナミック・ドライバーを350Hz のパッシブ・ローパス・ネットワークでクロスオーバーさせ、豊かで厚みのある低音をたっぷりと再現する一方、350~1kHz の中域は完全にフラットになるようにチューニングされています。
これらのアジャストメント作業を施すことで、ニュートラルなスタジオ・モニターのような中音域の正確な音色が得られる一方、中低域にはほのかな暖かみが感じられます。Quartet は低音域で轟音を響かせながらも、中音域ではクリーンでフラットなサウンドを実現し、多くのイヤホンに見られる不要な膨張を防いでいるのです。

・カスタム・バランスド・アーマチュア・ドライバー特徴的なサブウーファー・ドライバーの他、Quartet はカスタム中高域バランスド・アーマチュア・ドライバーとカスタム超高域トゥイーター・バランスド・アーマチュア・ドライバーを搭載しています。これらのドライバーは、より多くのエアフローを提供するためにチューニングされた通気システムによって、新しいダイナミックドライバーのバランスに合わせて調整されています。これまでのKiwi Ears 製品と同様に、バランスド・アーマチュア・ドライバーは中音域と高音域の自社目標曲率に合わせてパッシブ・チューニングされています。中音域はボーカルや楽器に鮮明でクリーンなトーンを提供し、鈍くなったり鼻にかかったりすることはありません。高音域は、プロフェッショナルな演奏用途に十分な輝きとディテールを備えていますが、棘のある鋭さや疲労感の少ない自然なサウンドに仕上がっています。

・音質切り替え機構
内部で特定の周波数帯の出力を上下させる物理的な介入を施すスイッチ機構搭載。好みの音質を変化させることが可能です。

・プレミアム・ケーブル
Quartet は、取り外し可能な2 ピンコネクターシステムを採用しており、他の2 ピンケーブルとの接続が可能です。軽量でノイズのないオーディオ伝送を可能にする高品質の無酸素銀メッキ銅ケーブルを標準装備しています。

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