・KVT:Kiwi Vibration Transducer(振動伝達トランスデューサー)搭載
・ベリリウムコート振動板ダイナミックドライバー
・精密なチューニング設計
製品特徴
・KVT:Kiwi Vibration Transducer(振動伝達トランスデューサー)搭載
Etudeに搭載されたKVT(Kiwi Vibration Transducer)は、独自開発による新しいタイプの振動トランスデューサーです。従来の骨伝導ドライバーとは異なり、Bluetoothスピーカーなどに搭載される小型振動ドライバーに類似した構造を採用しています。高張力スプリングシステムとN52ネオジムマグネットを組み合わせ、電流に応じて伝導板を物理的に振動させることで、中低域にリアルな触覚的要素を加えます。この革新的な構造により、立体的で厚みのある音像と、身体で感じるような没入感を実現します。
・ベリリウム振動板ダイナミックドライバー
10mmベリリウムコート振動板ダイナミックドライバーを低域用に搭載。サブウーファーとして設計されたこのドライバーは、キックドラムの鋭いアタック感やベースギターの厚みある低音を高速かつ正確に再現します。さらにKVTとの連携により、深みのある重低音と立体的な音場描写を両立し、低域に命を吹き込みます。
・精密なチューニング設計
開発チームは、独自技術「KVT」を最大限活かすべく、精密かつ音楽的なチューニング設計を追求しました。サブベースは8dBのリフトで深みと迫力を加えながらも、明瞭さを損なわず、250Hzでクロスオーバーを設定することで、中音域はフラットかつニュートラルに保たれています。ボーカルや楽器の自然な質感を忠実に再現しつつ、高域は滑らかで心地よい共鳴を持たせたチューニングで、洗練されたバランスの音響シグネチャーを実現しています。
・カスタム設計バランスド・アーマチュアドライバー
Étudeには、独自開発のカスタムBAドライバーを搭載しています。中音域には高効率ミッドレンジドライバーを採用し、力強く歪みのない基本音を再生。ボーカルや楽器を力強く、明瞭に描き出します。さらに、デュアル・ウルトラハイ・ツイーターが音楽の繊細な微細情報や空気感を鮮やかに表現。帯域全体を通して、自然で一貫性のある音のつながりと、抜群の解像度を実現しています。
製品仕様
Etude
希望小売価格(税込):18,700円
- ドライバー構成
- 振動トランスデューサー(KVT)×1基 ベリリウムコート振動板ダイナミックドライバー×1基 バランスドアーマチュアドライバー×3基
- 周波数特性
- 20 – 20,000Hz
- 感度
- 104dB /1mW (1KHz)
- インピーダンス
- 10Ω @1K Hz
- 重量 (ケーブル含む)
- 約25g
- ケーブル長
- ケーブル長 約1.2m
- 入力端子
- 3.5mmステレオミニ
- イヤホン側コネクター
- 0.78mm 2pin
- 付属品
- ケーブル、イヤホンケース、取扱説明書、保証書 イヤーピース3種9ペア
- JANコード
- 6975485165589
取り扱い店舗
製品サポート